面打ち職人の言葉より
ブログの更新をサボッているうちに新年を迎えてしまい、
さらに1月が過ぎ去って行った。(^^;
トホホ。
マイペースな私ですみません。m(_ _)m
さて本日は、「きょうと府民だより 2008年2月号」にいい記事を見つけたので紹介。
京都職人仕事百科(第15回)で、面打ち職人・岩井彩さんが取り上げられていた。
以下、記事から引用すると……。
岩井彩さんは昭和22年京都市生まれの61歳。
名人・北澤如意を師とする母娘二代の能面師。
インタビューの中で、
面打ちは昔から「古面を写す」ことを理想とし、
どこまでも忠実に写しとるために自我を消すことが何よりも大事と言われています。
面の材はヒノキですが、木の中には精霊が宿っていて、それを打ち出すから、
能面師のことを「面打ち」と呼ぶのだそうです。
木が生きていることのおごそかさを感じながら、その木に向かって、
ひたすら魂を打ち込む、とのこと。
さらに、一問一答コーナーの中では、次のように言われています。
【問】師に学んだこと
【答】「上手になるには技ではなく自分を磨きなさい」。この言葉を座右の銘にしている。
上手になるには技ではなく自分を磨きなさい。
技ではなく自分を……。
なんと奥の深い、そして人生の真髄を突いた言葉ではないでしょうか?
効率よく金を儲ける術を得ることにのみ価値を見出す俗界に漂う我らにとって、
胸の奥に突き刺さる言葉だ。
襟を正して、自分を磨いていこう!
まずは気持ちだけでも……。(^^:
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